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Stratford College訪問

stratford.jpg

Stratford Collegeにて、保護者向けの説明会が開かれていたため、参加してきました。
Collegeは写真にあるように、こぢんまりとした、とてもアットホームな雰囲気の学校です。
議題はちょっと硬いのですが
現在CollegeのJunior Cycle(日本でいう中学校)が抱える問題点と対策を明らかにし、
Senior Cycle(日本でいう高校)への移行をスムーズにする為に
学校と保護者が子どもの為に出来ることを話し合う、というもの。
大教室はほぼ、熱心な保護者で満席でした。

アイルランドの教育制度を少し紹介します。
アイルランドの教育は日本の小学校にあたるFirst Level(6年間)
中学・高校にあたるSecond Level(6年間)
大学にあたるThird Levelという3段階に分けられています。
Second LevelはJunior CycleとSenior Cycleに分かれ
Junior Cycle修了時にJunior Certificateの統一試験があります。

日本では中学を卒業するのに試験はいらないけれど、
その分高校入試に向けて勉強をするので、そんな感覚でしょうか。
こちらのJunior Certificateもなかなか大変みたいで
先生も生徒も目前のテストに向けて精一杯で、
勉強の楽しみや全体の教育から遠ざかってしまっている。
ということが議題として挙がっていました。
韓国の詰め込み教育の問題も言及されていました。
日本も数十年前に比べるといくらかマシなのかもしれませんが
受験勉強はかなりストレスフルだし、それ一辺倒になってしまって
創造性やコミュニケーションの重要性が置き去りにされてしまってますよね。

 

そういえば、話は変わりますが
アイルランドの保護者面談は日本とだいぶシステムが違います。
日本では、学期末の成績表は担任の先生が渡してくれて
保護者は担任の先生1人と面談をするだけですが、
こちらでは子どもが選択している科目全ての先生と面談をします。
英語や数学から、体育・家庭科まで文字通り全てです。
それも大教室で全先生と全保護者が一同に集うため、必然的に列に並ばなければなりません。
もちろん、先生と保護者の話している内容は良い事も悪い事も筒抜け。
待っているお父さんお母さん達もがやがや。
長時間待つ事を見越して、本を持ち込んでいる賢いお父さんもいます。(笑)

私もはじめは静かに座って待っていたのですが
15分、30分と列で待たされるうちに
つい隣にいた誰かのお母さん(くたびれた様子)に
「日本では担任の先生と時間を決めて面談するので、待たなくて良いんですよ」
と話すと
「その方がよっぽど良いわねえ...」
としみじみ言われました。
でも、こんな風に人と出会う良いきっかけですよね。
また、授業中の様子など、各教科の先生にしか分からない話が聞けるのは何よりのメリットです。

 

長くなりましたが、昨夜は熱心な話し合いが夜の8時から10時すぎまで続いて
こちらの教育事情を知る良い晩となりました。
どこの国のお父さんお母さんも、子どものこととなると本当に一生懸命です。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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