私が通ったActive Language Learningという学校はダブリン郊外の海沿いに面した町にありました。小さな学校なのでクラスレベル関係なくすぐ友達が出来ました。私はプリインターミディエイト(中の下)クラスで授業を受けました。英語で英語の授業を受けるという事に初めはとまどいましたが、少しずつ慣れていきました。(渡航前の日本での中学、高校のおさらいはすごく大事でした!!)朝と午後で先生が変わり、どちらの先生もとてもわかりやすく雰囲気も大変良い方々でした。日本で勉強した時はちんぷんかんぷんだった完了形がこちらの授業で理解できた時は本当に嬉しかったです!!厳しすぎず、かと言ってダラダラもせずとても良い空気で勉強が出来ました。特に午後の女性の先生、フィオナ先生には勉強に自信を失くしかけた際、相談に乗って励まして頂いたりと、大変お世話になりました。大好きな先生です。生徒の国籍の比率はスペイン人、ブラジル人が圧倒的に多かったです。私が在籍時、日本人私を含めて5人でした。これは多いのか少ないのか、、、その内の一人と同じクラスでした。ここで思うのが、私は渡航前は日本人の仲間内には入らない!!絶対に日本語は使わない!!と頑なに思っていましたがこちらに来てやはり慣れない環境の中、大事な情報、役立つ情報を母国語で共有出来たのは大変助かりました。もちろん普段は英語を使いますし、遊びに行く友達はみんな国籍がバラバラなのでもちろん英語。たまに母国語で話し出す国の子達が居ると"English Please!!"とお互い注意していました。生徒は全体的に語学習得への意識が高かったように思います。私は2ヶ月間だけでしたので、英語がペラペラになった!!というレベルまでは行きませんでしたが、英語を使って話す聴くと言う事に抵抗がなくなりました。学校の先生にもスピーキング、発音が上がったと言って頂けました。 ホストファミリーはホストマザーとその彼氏の二人暮らし。お二方大変穏やかで優しく、その日あった話をしたり宿題を教えてもらったり良いコミュニケーションが取れました。深く干渉されず大変悠々自適な生活を送れました。ホームステイ先、学校はダンレアリーと言う都会から少し離れた町でした。買物も一通りなんでも買えて、治安も良かったです。海沿いに面した閑かな可愛い町並みです。都心へのアクセスは電車で20分位で出来ました。 勉強、生活の中でくやしい思い、辛い思い不便に感じる事ももちろんありましたが、これも経験だ!!と思える範囲でしたので特筆しては書きません。2ヶ月という短い期間でしたが、毎日早寝早起きをして、勉強して、週末は友達と遅くまで飲み明かして、たまに違う県まで遠足して、一度ベルギーへ3日間の弾丸旅行して、、、 この国を選んだからこそ出来た体験、出会いが沢山出来ました。本当に素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。 |